【No.008】サッカー同好会創設時の思い
(柿崎さんから姫野さん(1965年卒)へ頂いたメールより抜粋)
姫野さん
ご連絡ありがとうございます。お元気そうで何よりです。
さて、あの頃の記憶ということですが、何をしたということよりも、 とにかく私はサッカーがしたくてしたくて、たまりませんでした。
サッカー部の無い青高に入学し、しかたなく野球部に入ってみましたが全く楽しさを感じられず、 わずか2ヶ月で辞めてしまいました。そして、サッカーをしたい一心で同好会をつくりました。
青高グランドで初めて仲間たちとボールを蹴って走ったときに心の底からこみあげてきた嬉しさは いまだに忘れません。
そして、姫野さん、あなたが仲間になってくれたとき、私の心の中に、 「後輩たちの為にもサッカー部を作らなければ」という思いが芽生えたのです。
ともあれ、サッカーが好きでサッカーをしたくて仕方なかった少年たちが、 本当に透明な心でボールを嬉しそうに蹴って走っていた風景の思い出が私の小さな宝物です。
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そして、サッカー同好会がサッカー部へ昇格へと繋がります。
2005/05/29【No.07】昔のこと:その1